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2014年の大河ドラマ主人公黒田官兵衛(/岡田准一) ~「軍師官兵衛」第二回~ [黒田官兵衛]

みなさんこんにちは。

第二回ドラマが終わり早く記事を書きたかったのですが、
出張で仕事が忙しくて書けませんでした。

はい、みなさん。第二回大河ドラマ見ましたか。

どうでした?


やっぱり、黒田官兵衛が大活躍しましたね。

初めての戦で、手が震えていたにもかかわらず、
冷静な判断。やはり天才は違いますね。


まあ、官兵衛の本当のすごさはあんなもんじゃないですけど。

これからのお楽しみです。


赤松氏が小寺氏の領域に攻め込んで来ました。
その時の大将が、石川源吾。

覚えていますか?

第一回の時、官兵衛の父職隆(もとたか)に謀反の疑いがかかるようにしむけた
あの同輩の石川源吾です。結局、官兵衛の機転で助かりましたが。

話を元に戻します。
赤松の軍が攻め込んできて、わざと戦っては後退することを繰り返します。
そして、味方の小寺軍は自分たちが優勢だと錯覚し森の奥へと進んで行きます。

しかし、丘の上でその様子を眺めていた官兵衛は、すぐにそれが敵の罠だと気づきます。
残った味方の軍と一緒に、近道を使い、罠にはまった仲間を救いに行きます。

官兵衛の活躍により小寺軍の勝利で戦いを終えることが出来たのです。


ただ、初陣ということもあるかもしてませんが、剣の腕前の方はイマイチに思えました。

その代わり、戦の知恵は抜群です。

(ちなみに、尊敬する諸葛孔明先生(三国志に登場する大軍師であり、歴史上世界的に最も有名な軍師)も
知恵は神様レベルですが、やはり剣の腕はさっぱりです。素人よりは、強いのかもしれませんが。



第二回ドラマのもう一つというか、一番のテーマは初恋でしょう。

幼馴染のおたつに、お互い子供のころ、「大きくなったらお嫁さんにして」といわれ、
官兵衛は「わかった」と答えるなど、ふたりは好き同志になったいくのですが、
第二回でその恋はもろくも崩れ去るのです。

おたつが隣国のお殿様と結婚することになってしまったのです。
(実は、幸せな結婚というわけにはいきませんでした。第三回で分かります。)

現代流行りの二股をかけていたというわけではありません。

この頃は、結婚は親が決めることが多かったのです。
この結婚も親が決めたのです。

おたつの家には、官兵衛はよく出入りしていたので、おたつの父親とも仲が良く、
もちろん、二人が好き同志だたいうことは気づいています。
しかし、娘の本当の幸せを考えて決めたようです。
理由については、ここでは深入りしないことにします。(二人の身分の差などなど)


個人的には、二人はほんとお似合いのカップルだと思っていたんですがね。。。
残念です。


ちょっと今回は感傷にふけってしまいました。


次回は、まじめな話もしていきたいと思います。
武田信玄ではなくなぜ織田信長が天下を取ったのかといった話も。




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